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「相良知安文書研究会」は、所定の目的を達成し9年間の翻刻活動を無事終了しました。

「相良知安文書研究会」が発足して9年間(101回開催)、「相良知安関係文書」の翻刻・解読活動を継続してきましたが、この度出版化となり所定の目的を達成しましたので、無事終了しました。

1.名称:「相良知安文書研究会」と称する。

2.目的:「相良知安関係文書」(108点:佐賀県立図書館所蔵)・相良家所蔵文書及び関係史料の翻刻・解読を通して、後世に史料記録として保存継承し、佐賀藩医学史・佐賀藩政史及び日本医学史の学術文化研究の発展・向上に寄与する。

3.会員:8名(男性5名・女性3名)。佐賀県内在住の歴史学・古文書学・医学史・佐賀藩政史等の権威有る研究者・専門家が参加された。研究途中の令和2(2020)年に大坪会員が逝去されました。

4.設立年月日:平成27年 (2015年)7月1日。 

5.定例会開催:月1回(第一土曜日)。 

 6.開催場所:佐賀市立神野公民館(会議室)。

7.会費等:会費は特にない。テキスト代(100円)のみ。

8.会則等:有り

 9.出版物等:翻刻終了後は出版化して、全国の大学図書館・公共図書館・研究者等へ頒布する予定。

本会が発足以来9年間で101回の研究会を重ね、「相良知安関係文書」史料を広く国内全域まで広げて調査・検索し、その翻刻・解読・考証活動を行ってきました。

その過程で、幸運にも「佐賀県立佐賀城本丸歴史館」の「佐賀城本丸クラシツクス」の一冊として出版する展望が開け、今回の出版化(『相良知安関係文書』)に繋がりました。

 この度令和6(2024)年1佐賀城本丸歴史館より、佐賀城本丸歴史館「佐賀城本丸クラシュックス」シリーズの4冊目として出版されました。

今回の出版は、会員各位のご尽力・ご健闘の成果・集大成であり敬意と御礼を表します。

   【『相良知安関係文書』】外観

 

「相良知安関係資料目録」【「佐賀県立図書館所蔵」(一部)】PDF969

・「相良家所蔵史料(相良知安関係史料)一覽」PDF785KB

 

        【「相良知安研究会」会員・有志】

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